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先行き不透明なブログ?(仮題)

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LOHAS(持続可能性を重視するライフスタイル)

 いやぁ、前回の更新から1週間も経っちゃいましたね。ま、アクセス解析を見ると、来訪者のほぼ全てがブログサーフィン(ブログランキングは、どんどん落ちていくし~。きっと誰も読まずにスルーしちゃってるんだろうなぁ)なんで「ま、急いで更新しなくてもいいか~」と思っちゃったのもあるんですが(3月1日に1時間47分も見ていてくれた方がいたみたいで、それには喜んだんですけどね)、本館建設に力を入れてました。
 スタイルシートって難しいですね~。でもっ!、だいたい思っていた通りの形が出来てきました。一応、確認できるブラウザくらいは動作確認しておこうと、インターネットエクスプローラ、ネットスケープ(今はMozilla Firefoxの方がポピュラーかも知れませんが、Mozilla Firefoxでプラグインのアップデートをするとシステムの復元がうまくいかないことがあったので、同じGekoエンジンのネスケを使いました)、オペラの最新バージョンで動作確認したんですが、オペラには最後まで泣かされました!。
 内容は、調べても「IEでは疑似フレームは出来ません」って、よく書いてあるんですけど、探せば方法はあるもんです。実際、IEで疑似フレームを実現しました!。パッと見には普通のフレームページなんですが、フレームは使ってないのでアクセス解析もしやすい!。あとは、スタイルシート100%(Java Scriptを使わずに)でプルダウンメニューが作りたいなと思ってます。ただ、こっちは、もっと難しそうなので、私には無理かも知れません・・・・(ネット上で見かけたので、不可能ではないと思うんですが)。

 いやぁ、前回、更新した時は、今回と次の分の構想まで湧いてたんですが、忘れちゃった・・・・。何となくは覚えてるんですが、それを思い出せればいいなと思ってます(今、ここまで書いてる時点で、今回のタイトルは決まっておらず、まだ書いてません。

 7日に下書きを始めたものの、結局、8日になってしまいました。「LOHAS(ロハス=健康や、環境を破壊せず、社会的な持続性を重視するライフスタイル)」に関する方向の話の構想だったんですが、結局、思い出せず・・・・。ここのところ、頭が悶々としてます・・・・。
 ま、それでも少し書いてみます。他の内容の方が書けそうなんだけどLOHASの方向で・・・・。とりあえず、タイトルを「LOHAS」と書いてみました。 
 お金に余裕があって、高い食べ物を取り寄せられるならともかく、
健康的な食生活を送ろうとすれば、それは社会的な話になると思います。
 私自身は、そんな余裕はなく、そんなものを取り寄せてばかりはいられませんので、社会の意識が変わり、社会構造が変わって欲しいと思います。だから、ブログなどによる意見の発信には意味があると思います。
 そもそも、食物も経済の中に取り込まれて生産されている以上、社会問題と切り離して考えることは出来ません。
 有機野菜って、高いですよね。無農薬ともなれば、さらに高くなります。でも、これまでにも取り上げてきたように、有機農法で作られた野菜といっても、身体にいいものとは限りません。手間もお金も掛かって作られた野菜が高く売られ、それが身体にいいとは限らない・・・・。
 ここでも自然農法のメリットがあります。自然農法では自然の摂理を利用した農法なので、緑肥(土壌を肥沃化する目的で栽培され、土壌にすき込んだり下草として利用される作物。クローバーやレンゲなど)のようなものが用いられることはありますが、いわゆる「肥料(化学肥料や堆肥など)」を与えません。ということは、お金も手間も掛かりません。
 さらに、これまでにも書いてきたように、肥料などを与えられた作物より強いので農薬を与えたりする必要も少なくなります。
 ということは、お金も手間も掛からないということは安く販売することが可能になります。
 「有機農法」というラベルがつけば高く売ることが可能になる現在、悪質業者などによって有機農法野菜が高く販売され、良心的に作っている有機農法農家が被害を受けています。産地偽装された肉が売られていたりするのと同じですね。
 「有機農法」というラベルが高く売るための手段になるのに対し、慣れれば、お金も手間も掛からない「自然農法」で作られた作物は「安く売ることが出来る」のですから、「高く売って収益を上げる悪質業者」を排除できる可能性を持っているので良心的な農家・業者を守る農法とも言えると思います。
 自然農法は、有機農法を含め、肥料や農薬を与える農法とは根本的に異なるため、それらの農法に慣れた人達には難しい農法ではありますが、「良心的な人達を守らなければ「健康や、環境を破壊せず、社会的な持続性を重視するライフスタイル=LOHAS」の実現は難しいと思います。
 そして、自然農法を可能にするために大切なのが、我々、消費者の意識改革です。
 自然農法で作られた野菜は、肥料を与えて作られた作物より小さいですし、サイズがまちまちです。我々、消費者が画一化された工業的農産物を求めていては、自然そのものである自然農法の野菜が入り込む余地はありません。
 「画一的だけれども不健康で高い野菜」より「小さかったり、サイズがまちまちでも健康的で安い野菜」の方がいいと思いませんか?。
 また、購入時に見た目を気にする風潮は、同時に、賞味期限などを必要以上に気にする風潮にもつながっていると思います。
 ちなみに、賞味期限とは「未開封の状態で、おいしく食べられる期間」、消費期限は「未開封の状態で、安全に食べられる期限」であり、「この日を過ぎると食べられなくなる期限」のことではありません。
 これはメーカーの責任として表示しているものなのに、どうして画一的なものと考えられるのでしょうか?。電化製品なら保証期間を過ぎたからといって、すぐに捨てたりしないのに、何故、賞味期限を1日過ぎたぐらいで捨ててしまうのでしょうか?。
 日本人は必要以上の品質を求めているのだと思います。当然、必要以上の品質を提供するためには、お金と手間がかかるので、店頭販売価格が上がる原因にもなります。
 見てくれや必要以上の品質を求めるあまり、まだ充分においしいものを捨ててしまっているのが今の日本人なのだと思います。
 食物に限らず、様々な商品、サービスなどでも必要以上のものを求めれば、それに応えるために仕事量が増えることになります。あらゆるものに対して必要以上のものを求める日本の風潮によって、どんどん日本人が忙しくなっているのだと思います。

 また、大きな問題となりつつあるのが牛肉です。といっても、狂牛病(BSE)のことではありません。
 牛肉は極めて非効率的な畜産物で、1kgの肉を生産するのに必要な穀物(エサ)の量は、豚肉が7kg、鶏肉が4kg(鶏卵は3kg)、牛肉が11kgだそうです。
 つまり、牛肉の場合、1kgの肉を作るのに穀物が11kgも必要なので、牛を育てるために、その裏では大量の穀物が生産されなければならないのです。
 アメリカ産の牛肉は軟らかく、オーストラリア産の牛肉は固いと言われます。この差はエサにあると言われています。
 オーストラリアの牛が牧草で育てられているのに対し、アメリカの牛はトウモロコシで育てられているのです。
 世界有数の牛肉消費国&生産国であるアメリカでは、大量のトウモロコシが生産されています。大規模農園でトウモロコシを栽培しているイメージそのものです。そして、あれほど大規模に生産するためには大量のエネルギーと大量の水が必要となります。
 そのため、様々な国で水問題が起きています。水と経済に恵まれた日本人にとっては身近な問題ではなく、オーバーだと思われるかも知れませんが、実際、先進国のアメリカでさえ、工業用水と農業用水の奪い合いなどが起こっています。水の使用量は、生活用水よりも工業用水や農業用水の割合の方が多いということを忘れてはなりません。経済性が重視される世の中では、農業用水や工業用水の割合が増えると、生活用水でさえ切り詰められかねず、現に水紛争は世界で起きているのです。
 水は世界に偏在しており、日本はまれに見る水に恵まれた地域であるということを認識しなければなりません。日本は「牛肉」などを通じて、間接的に「穀物や水」を大量に輸入しており、世界的な不足を招いていると世界的に非難されているのです(「水の世紀」「仮想水」「水問題」「水紛争」などで検索してみて下さい)。
 牛肉という食物の裏で、大量のエネルギー、水、農産物(エサ)が消費されていることを忘れないで下さい。
 もちろん、水の輸入は牛肉に限らず、小麦なら1tの収穫を得るために4000tもの水が必要になるそうです。日本は世界有数の水輸入国であり、それによって世界で水の不足を招く原因になっているのです。
 話を牛に戻すと、牛は地球温暖化とも密接な関係があります。トンデモ話のように思わないで下さい。
 牛は反芻動物なのでゲップが多い動物で、炭酸ガスよりも温暖化効果が高いといわれるメタンガスを大量に放出しており、その量は大気中のメタンガスの15~25%に達するといいます。
 牛肉食を好むことで、農産物や水、エネルギーの大量消費、地球温暖化までを引き起こすことになるので、これまで牛肉食の習慣がなかった中国で、牛肉食が好まれるようになってきたことが大きな問題になりつつあるのです。
 「健康や、環境を破壊せず、社会的な持続性を重視するライフスタイル=LOHAS」を考える時、牛肉や間接的な水の輸入、農産物の輸入の問題、必要以上のもの(見た目など)を求める風潮は避けて通れない問題だと思います。
 
 多分、しばらく更新を休むと思います。少し疲れ気味みたいなんで・・・・。頭が働きません・・・・。ま、断らなくても、ブックマークで来て下さる方は、ここのところいないみたいだから大丈夫だとは思うんですがね・・・・。

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  1. 2006/03/07(火) 16:34:49|
  2. 農業と食
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有機農法2

 タイトルは有機農法2ですが、今回の内容は「有機農法」の記事と、前回の「身体に適した食べ物」の続編のつもりで書きます。復習となる内容もありますが、新しいことも書いてますので、読んでみて下さい。

 野菜が古くなると、どうなりますか?。腐りますね。冷蔵庫の中の野菜がドロドロになっていたりしますね。でも、野山の植物を見ると「腐る」のではなく「枯れ」ています。
 本来、植物は腐るのではなく、枯れていくのが自然なのです。つまり、我々が口にしている野菜は不自然なのです。では、何故、野菜は腐るのでしょうか?。
 ビンの中に野菜を入れて密閉する実験を行うと、ホウレン草のような、色の濃い野菜ほど腐る確率が高いそうです。
 ホウレン草の緑色が問題なのでしょうか?。ということは、葉緑素が問題?。
 実は、緑の濃い野菜の「濃い色」の正体は葉緑素ではなく、肥料に含まれる窒素の色だそうです。肥料に含まれる窒素は硝酸態窒素となり、植物の中に蓄えられます。そして、この硝酸態窒素には強い毒性があるんでしたね?(赤ちゃんが青くなって死んでしまうブルーベビー症候群の原因とも言われています)。
 東京都が築地市場を調べたところ、2束で赤ちゃんが死んでしまうほどの硝酸態窒素が含んだチンゲン菜も見つかっているそうで、体内で発ガン物質のニトロソアミンを生成するとか、糖尿病の原因にもなるといった説もあります。
 糞などの動物性肥料、化学肥料を問わず、農家が作る作物には多くの窒素分を含んだ肥料が与えられます。窒素は作物を大きくするからです。でも、自然界で育つ植物が、そんなに多量の窒素を吸収する機会なんてありませんよね?。つまり、農家が作る作物は不自然から生まれたものであり、不健康な作物といえるのです。だから、枯れずに腐ってしまうんですね。
 健康な植物は、虫に食べられないようにするために、天然の農薬を持っています。だから、農家が作る野菜は、すぐに虫に食べられるのに、野山の植物は虫に食べられにくいんですね。
 つまり、不健康な作物は素材としての力が弱い。本来、ブドウを潰して放置しておくと発酵してワインになります。でも、今のブドウは腐ってしまうそうです。
 健康なブドウは、他の植物と同じように天然の農薬を持っているため、ブドウ自身を腐らせようとする菌を殺すのに対し、不健康なブドウは、ブドウ自身を腐らせようとする菌を殺すことが出来ず、腐ってしまうんでしょうね。
 だから、現在のワイン作りは、硫酸銅などを使ってブドウを完全に殺菌して無菌状態にしてから、発酵させるための菌を加えて作っているのです。
 これは日本酒についても同じことが言えます。健康なお米を放置しておくと日本酒になっていきますが、不健康なお米を放置しておくとカビが生えて腐敗してしまいます。
 でも、最終的には両方とも、酒になって酢になり、最終的には水になるのです。最後は同じなのに、過程が違うのは、そこで働いている菌が違うということです。健康な植物は腐敗菌を寄せ付けずに発酵していくのに対し、不健康な植物は腐敗菌の攻撃に耐えられずに腐敗してしまうのです。
 現在、味噌や醤油などを含む発酵食品のほとんどは、同じような工程を経て作られているそうです。つまり、発酵することが出来ない不健康な作物を無理矢理に発酵させて作っているということですね。
 「昔の人は発酵食品をよく食べていた」なんて、よく言われますが、今、私たちが食べている発酵食品と、昔の人たちが食べていたものとは全く別のものだと考えてもいいんじゃないでしょうか?。
 米酢を例にとると、日本農林省規格(JAS)によると、酢1リットルに対して40g以上の米を使っていれば「米酢」と表記して良いことになっているそうです。100%の米酢を作るには1リットルに対して120g以上の米が必要なんだそうです。分類上、40gの米しか使っていない酢も、120g以上の米を使っている酢も、同じ「米酢」「発酵食品」になる訳ですね。
 手間とお金をかけて作っても、手間とお金を省いて作っても同じように扱われ、その上、消費者が「安い方がいい」と言えば、製造者が手間とお金を省くのも無理はありません。
 お米に関して、さらに言えば、日本ではモチモチした種類の米が好まれるのでコシヒカリに人気が集まります。米のモチモチ感を決めるのはアミロースという物質で、アミロースが少ないほどモチ米に近いということになります。
 実は、コシヒカリの系譜はアレルギーを起こしやすいと言われており、コシヒカリはダメだけれども、ササニシキは食べられるという米アレルギーの人が結構多いという話があります。
 コシヒカリは、甘みやモチモチ感を向上させるためにモチ米と交配し、モチ米の要素が取り入れられています。ササニシキはウルチ米系、コシヒカリはモチモチしたモチ米系なんです。
 日本の米はジャポニカ種で、粘り気があり、食べると直ぐに満腹になってしまうのに対し、タイ米のようなインディカ種の米は粘り気がなく、たくさんの量を食べられます。
 ジャポニカ種でも、ササニシキのようなウルチ米は、コシヒカリなどに比べて糖度が低く、あっさりしているので、たくさん食べることが出来ます。
 モチ米は、おこわや赤飯、モチなど、常食する食べ物ではなく、「ハレ」の日、特別な日だけ食べるものでした。コシヒカリのように、モチ米に近い米を常食するということは、身体に負担が掛かっているとも考えられるのです。「コシヒカリはモチ米に近いので糖分が多く、糖尿病にもなりやすい」という説もあるくらいです。
 今、日本では、ありとあらゆる物が手に入ります。「ハレ」の日だけに食べていたものも、食べようと思えば毎日食べられます。でも、そういう豊かさを手に入れたことで、数多くの種類の食材を食べるようになり、食文化があいまいになりました。
 本来、食文化から離れたものを食べるというのは、身体に負担を掛けるということです。でも、食が多様化した今、私たちの身体は、どの食事にも慣れることが出来なくなってしまったのかも知れないのです。

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  1. 2006/03/01(水) 00:01:15|
  2. 農業と食
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