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先行き不透明なブログ?(仮題)

管理人自身も方針を決めかねているサイトです。

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環境問題を考え直そう

 Frittageさん、コメントありがとうございます。驚きました。以前、私はFrittageさんから御翻訳本を購入させていただいたことがあります。そのFrittageさんが訪問下さり、いくつかの記事を読んでいただいた上に、コメントまでいただけるとは夢にも思いませんでした。わざわざコメントありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。御指摘・御指導いただけると嬉しいです。
 kodoさん、書き込みありがとうございました。私のコメント欄への書き込みを見ていただけたようですね。今後、基本的に書き込みへのレスはコメント欄で行いたいと思いますので、画面右側の「最近のコメント」欄から見ていただければと思います。
 今まで、ほとんど書き込みはなかったのに、急に書き込みが増えてきましたね・・・・って言っても、まだ延べ5回ですが(爆)。
 Frittageさんがお読みいただいた記事と重複する部分がありますが、一応、過去の記事の一部についてリンクを張っておきますので、御関心があれば、御覧いただければと思います(新しいウインドウが開きます)。

血液サラサラ(2006年2月6日更新)
科学者の思い込み(2006年2月7日更新)
有機農法(2006年2月8日更新)
血液型(2006年2月17日更新)
農業(2006年2月19日更新)
農業&身体と栄養(2006年2月20日更新)
不足しているはずの栄養(2006年2月20日更新)
身体に適した食べ物(改めて!)(2006年2月22日更新)
有機農法2(2006年3月1日更新)

 改めて、このブログを訪問して下さる方々に、このブログについて説明しておきたいと思います。このブログは、将来、私が開設しようとしているホームページのコンテンツの下書きのような形で書いているもので「下書き」という性質上、過去の記事について訂正や加筆などを行っています。決して「正しいことを書いている」などと言うつもりは全くないので、お読みになられる方々、御自身で判断なさって下さい。御指摘などあれば書き込みしていただけると嬉しいです。
 「将来、私が開設しようとしているホームページのコンテンツの下書きのような形で書いている」と書いた通り、将来、どこかのホームページで同じ内容を見かけるかも知れません(笑)。

 前回の記事「ペットブームの陰」で本の紹介をしてきおきました。「赤ちゃんの値段」です。「現代日本で生まれた赤ちゃんが海外で売買されている」というノンフィクションです。「人身売買は日本には無縁」でもなければ「人身売買は昔の話」でもありません。

 「割り箸=環境破壊」という図式で語られることが多いですが、それはステレオタイプの見方です。
 現在、日本で出回っている箸の殆どは中国産です。中国では、日本に箸を輸出するために多くの木々が伐採が進みましたが、森を育てるための植林は行われなかったために「切られるまま」でした。
 そのため「環境問題」に敏感な人達の間で「マイ箸」を使うといった人達が少しずつ増えてきたのですが、残念ながら、そこには、ある視点が欠如しています。
 日本には切られることなく荒れ果てた山や森が数多くあります。これは安価な輸出に押され、高価な日本の材木が敬遠されていることが背景にあります。
 日本の森林の殆どは人工林です。自然の森林ではありません。そういった森林は「切らなければ育たない」のです。
 森林には「植生(植物の生態)」があります。元々の裸地や樹木を失った土地では、まず光を好む草が生えて、次に日光を好む「陽樹(主に針葉樹)」が生え、陽樹の森が形成されます。すると、日陰が出来るので、そこに日陰を好む「陰樹」が生えてきて、やがては大きく成長して「陽樹」を駆逐しはじめ、最後には「陰樹」のみの森が出来上がって安定します。これを「極相林」といいます。「極相林」が出来上がるには、数百年(少なくとも150年)かかると言われています。
 戦後、日本ではスギやヒノキの大量の植林が行われました。スギやヒノキは成長が早いからです(ヒノキはスギより成長が遅いが価値が高い)。でも、スギやヒノキは陰樹であり、日光を遮るもののない土地では育ちにくいため、日光が当たり過ぎて枯れてしまわないように高密度で植林されるのです。
 ところが、成長するにつれて木の密度が高くなり過ぎてしまうので、そのままでは日照不足になる上、空気の流れが妨げられるので湿度が高くなり過ぎ、病気になりやすくなってしまいます。
 そこで、適当な間隔で木を伐採する「間伐」が行われます。家庭菜園などで野菜を育てる方は分かりやすいと思います。野菜の「間引き」と同じですね。
 とはいえ、間伐にも人件費など費用が掛かります。間伐を行うためには間伐材が売れなければならないのです。
 環境問題に敏感な人でも「割り箸=環境破壊」という見方しか持たない人が多いように思います。ここで必要なのは「守る」という視点ではなく「育てる」という視点です。
 「森林を守る」「文化を守る」などと言ったりしますが「守ろう」とすることは、それらが死ぬことです。必要なのは「守る」ことではなく「育てる」ことです。
 元々、日本の割り箸作りは間伐材の端材を使う廃物利用でした。ところが、中国からの安い輸入木材に押されて日本の木材は利用されなくなり、間伐も行われなくなりました。
 中国では大量の木材輸出で環境破壊が進んだことにより、輸入の継続が難しくなっています。そのため「割り箸の有料制」を導入するところが増えてきています。
 戦後、大量に植林されたスギやヒノキは伐採されることなく放置され、大量の花粉を放出するようになりました。花粉症の人は「スギを切り倒しに行きたい」と言ったりしますが、建設的に日本製の割り箸をはじめとする国産材を利用することを考えるべきです。
 また、森林の伐採は地球温暖化の問題とも関わっているので「森林の伐採」というと抵抗がある人もあるかも知れませんが、森林の伐採は地球温暖化防止のためにも行うべきなのです。
 大きな木ほど大量の二酸化炭素を吸い、酸素を吐き出すようなイメージがありますが、実際には、若い森林の方が二酸化炭素の吸収量、酸素の放出量は多いのです。日本に大量に植林されているスギの場合、20年を超えると二酸化炭素の吸収量は減っていくそうです。
 森林伐採の問題で関わってくる、もう1つの問題が「山の保水力の低下」による土砂崩れや洪水の問題だと思います。
 「森林を伐採すると土砂崩れや洪水が起こるのだから、やはり伐採しない方が良いのではないか」ということです。
 戦後、大規模植林されたスギやヒノキは根が浅く(針葉樹は根が浅い)、土壌を保つことが出来ません。大量の雨が降ると根こそぎ倒れてしまい、土砂崩れが起こるのです。
 針葉樹は他の木々よりも高くなることで日光を得ようとし、広葉樹は広くなることで日光を得ようとします。木の根は葉の生い茂り方に似ると言います。スギのように上下に細長く葉が生い茂る木の根は上下に細長く、広く葉が生い茂る木の根は広く地面に張るのです(「広葉樹は針葉樹より保水力がある」という説もあるようですが根拠はないようです)。
 広葉樹は「生産性が低い」として、スギやヒノキなどの針葉樹ばかりが植林される傾向にありますが、山の植生を単一化するような植林は「育てる」視点を欠いており、それが土砂崩れや洪水を生むのだと思います。
 これは竹林についても同じことが言えます。竹は根が浅いために保水力や土壌保持力が弱く、大雨になると、すぐに土砂崩れが起こります。 現在、放置竹林が多くなっているため、竹林の異常拡大が起きています。竹林が広がるのは、過密になることによって日光が不足するため、外に広がることで日光を得ようとするからです。
 「竹林は傘をさして楽に歩けなければならない」といいます。竹林も間伐して適当な密度を保ってやれば外に広がることはないのです。
 国産の木材・竹材は、どんどん利用すべきだと思います。

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  1. 2006/06/28(水) 00:05:26|
  2. 雑感
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ペットブームの陰

 kodoさん、コメントありがとうございます!。
o(〃^▽^)ノ
 いや~久々のコメントだ~(笑&嬉)。前回の記事の後、すぐに書き込んで下さって・・・・。「ccs net(シティーケーブル周南)」って書いたのが効きましたね~(笑)。これからもよろしくお願いいたします。

 NHKの「クローズアップ現代(2006.6.20)」で「増える障害犬 ~ペットブームの陰で~」というテーマが取り上げられていました。
 犬に限らず、ペットブームが続いています。「飼えなくなったワニガメやカミツキガメなどを川に放す」といった人は論外として、動物を飼うことに対する注意を喚起する意味において大事な話だと思うので、取り上げたいと思います。
 昔に比べ「共同体」より「個人」が重視される世の中になると同時に「個性」を主張する人が増えてきました。ただ「人間」としての個性より、服装やアクセサリーといった「売り物」で「個性」を作ろうといった安直な考え方が大勢を占めていて、日本人にありがちな「みんなと一緒」が好きだというのは変わっていないと思います。これは大量生産されるアクセサリーや服装など「売り物」による「個性」を重視するだけで、個々の「人間」としての個性は重視されていないからだ・・・・といった話はおいといて・・・・。

 犬を飼おうとペットショップに行った時、同じ犬種でも「少しでも人とは違う犬」を選ぼうとしませんか?。その時、ある問題に行き当たることがあります。
 たとえば、ダックスフントの基本となる色は黒と茶色です。ところが、白が混ざった犬が生まれることがあります。この犬は、黒や茶色のダックスフントに比べて販売価格は高価になっています。珍しいこともあるのですが、黒や茶色だけのダックスフントより人気があるのです。
 ところが、これを利用して商売にしようとする人達がいるのです。白が混じったダックスフント同士を交配すると、白が混じった子犬が生まれやすくなるからです。そして、それと同時に、白の割合が増えやすくなります。
 実際にあったケースなのですが、白が混じったオス(仮にAとします)とメスのダックスフントを交配して、両親よりも全身における白の割合が多いメスの子犬が生まれました。そして、さらに白の割合が多い犬を生ませようとするなら、血縁のない「白が混じった犬」と交配すれば良いのですが、ブームに便乗しようという繁殖業者には、そんな余裕はなく、生まれた子犬と、その父親「A」を交配させるのです。
 すると、さらに白が混じったメスの子犬が生まれ、驚くべきことに、その孫の子犬と祖父犬「A」を交配させるのです。その結果、生まれた子犬の毛色は、さらに白が多かったものの、その犬には神経の障害があり、視力が全くなかったといいます。
 そういった繁殖業者を取材したところ、脚が3本しかない犬や前脚しかない犬などが生まれることもあるということでした。
 すぐに「おかしい」と分かる犬は売り物にならないので市場に出回ることなく処分されたりするのですが、店頭で購入後に病気を発症するケースが少なくないのです。
 番組では、脳の障害のために、その場をグルグルと回り続ける犬や幼い時期に白内障を発症して、ほぼ視力を失った犬、まったく耳が聞こえない犬などが保護されている様子が取り上げられていました。
 先の番組で取り上げられたのは、主に「遺伝病の可能性を無視した近親交配による乱繁殖でしたが、問題となるのは近親交配だけではありません。
 ブームによる儲けをもくろんで、掃除などもロクにしない劣悪な環境に数多くの犬を詰め込んで繁殖させる「にわかブリーダー」「にわか繁殖業者」がいるのです。そして、そこで生まれた子犬は、後に生命を失う深刻な病気を発症することが少なくないのです。
 こういった人達は糾弾されてしかるべきですが「飼おう」とする人達には、こういった事実があることを知り「ブームに便乗して動物を買うことは危険だ」という認識を持って欲しいと思います。それによって、そういった動物を「買ってしまう」ことが減れば、そういう動物が生み出されることも減らせると思います。

 下記の本、今の日本でも「赤ちゃんが海外で売買されている」というノンフィクションです。「人身売買は昔の話」ではありません。

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赤ちゃんの値段
赤ちゃんの値段
posted with amazlet on 06.06.28
高倉 正樹
講談社 (2006/06/20)

  1. 2006/06/22(木) 23:45:46|
  2. 雑感
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トランス脂肪酸

 最近、アクセス解析を見るとドメインが「ccs net(シティーケーブル周南)」の方が、よく訪問して下さっているようです(「acca.tokyo.ocn」の方も少し)。
 どうも、ありがとうございます。管理人は嬉しいです。
。・゚・(ノД`)・゚・。
 ブログジャンキーでの訪問者ばかりでブックマークからの訪問者が少ないので、少々、ふてくされておったのですが、「ccs net(シティーケーブル周南)」の方が、よく訪問して下さっているようなので「もう少し更新しなければ」と思っとります。
 過去更新分については、あまり見ていただけてないようなので、(関心がないからかも知れませんが)、一応、書いておきますと、この記事の画面右側に「月別アーカイブ」という欄がありますので、そちらの年月日をクリックしていただきますと、該当年月日に更新された記事をお読みいただけます。ちなみに「月別アーカイブ」欄にある「2006年02月 (17)」というのは2006年2月に更新された記事が17件あるという意味です。
 また、同じく、この記事の画面右側の「月別アーカイブ」欄の下にある「カテゴリー」の欄には「身体・健康」とか「農業と食」といった文字が並んでいますが、これは、私が書いた記事を分類したもので「身体・健康」とか「農業と食」といった文字をクリックしていただきますと、それに関した記事をお読みいただけます。ご関心があれば、お読み下さい。最近の記事を読んで当サイトを気に入っていただけたなら、以前の記事も気に入っていただけると思います。

 実は、今朝、「今晩はトランス脂肪酸についての記事を書こう」と思っいたのですが(ウソではありません。本当です)、「アメリカで消費者団体が大手フランチャイズチェーンのケン○○○ーフ○○○チキンを提訴した」というタイムリーなニュースがあって驚きました。

 以前から、私は、朝食のトーストにはマーガリンではなく、バターを使用しています。これはトランス脂肪酸のことを考えてのことです(「バターの方がいい」とは言いませんが)。

 油と脂の違いを御存知でしょうか?。「油」とは常温で液体のものをいい(オリーブ油、ゴマ油など)、「脂」とは常温で固体のものを言います(牛脂、豚脂など)。
 マーガリンはどちらでしょうか?。原材料は「油」である植物油ですが、製品としてのマーガリンは固体である「脂」ですよね。
 実は、マーガリンは「油」を固めるために「水素」が添加されて分子構造が変化し、固形化したものだそうです。マーガリンの危険性を指摘する人達はマーガリンを「プラスチック脂肪」「狂った脂肪酸」などと呼んでいます。
 プラスチック脂肪と呼ぶのは、フレッド・ローという方が、マーガリンを2年間窓際に放置したにも関わらず、カビが生えることもなく、ゴキブリなどが近づくこともなかったことから「マーガリンは食べられる形をしたプラスチックなのだ」と結論づけたことに始まるようです(ちなみに、マーガリンの分子を顕微鏡で見るとプラスチックの分子にそっくりだそうです)。
 トランス脂肪酸はマーガリンに限らず、天然の油などにも存在しますが、天然のものは化学合成のものより少ない上、天然のトランス脂肪酸はトランス型脂肪酸とシス型脂肪酸が混在しており化学合成のトランス脂肪酸とは構造が異なるそうです。
 トランス脂肪酸は生活習慣病などの原因とも言われており、諸外国ではトランス脂肪酸に対する規制や注意喚起が進んでいるようです。ニューヨークでも心臓病対策として「マーガリンを摂り過ぎないように」と呼びかけており、米食品医薬品局(FDA)も2006年1月から食品のトランス脂肪酸含有量の表示を義務づける方針を2005年に打ち出していました(実現したかどうかは不明)。
 私にはトランス脂肪酸が「プラスチック脂肪酸」かどうかは分かりませんが、水素化油脂の摂取は控えた方がいいのは確かなようです。
 私がバターを使う理由、「バターが素晴らしい食品」と言うつもりはありませんが、マーガリンが悪玉コレステロールを増やし善玉コレステロールを減少させるのに対し、バターも悪玉コレステロールを増やしますが、善玉コレステロールは減少させないということにもあります。トランス脂肪酸の摂取は控えた方がいいのです。
 トランス脂肪酸を多く含む食品としてはマーガリン、ショートニング、ファーストフード、使い古した油で揚げられた油物(高温になると油からもトランス脂肪酸が生まれる。当然、新しい油で揚げてもトランス脂肪酸は生まれるが、使い古しの油に含まれる量は多いことになる)、スナック菓子、クッキー、コーヒーフレッシュなどです。

 また、フライドポテトやポテトチップスにはアクリルアミドという発ガン物質も含まれています。アクリルアミドはポテトに含まれるアミノ酸「アスパラギン」と「ブドウ糖」が高温下で化学変化することによって生まれると言われています。

 脂に関していえば、体内で利用されやすい脂と利用されにくい脂があるという話もあります。
 「牛肉より豚肉の方がいい」といった話がありますよね。この理由の1つとして挙げられるもので、体温が関係しているそうです。

 牛の体温は人間より高く、豚の体温は人間に近い。牛の脂の融点は豚の脂の融点より高いのです(豚の脂は低い温度で溶ける)。体温が近い動物の脂でなければ利用しにくいため、人間の体温より高い牛の脂は人間の体内では利用されにくく、セルライトと呼ばれる臀部などのボコボコの原因になると言われています。

 kodoさん、コメントありがとうございます!。
o(〃^▽^)ノ
 いや~久々のコメントだ~(笑&嬉)。前回の記事の後、すぐに書き込んで下さって・・・・。「ccs net(シティーケーブル周南)」って書いたのが効きましたね~(笑)。これからもよろしくお願いいたします。

 NHKの「クローズアップ現代(2006.6.20)」で「増える障害犬 ~ペットブームの陰で~」というテーマが取り上げられていました。
 犬に限らず、ペットブームが続いています。「飼えなくなったワニガメやカミツキガメなどを川に放す」といった人は論外として、動物を飼うことに対する注意を喚起する意味において大事な話だと思うので、取り上げたいと思います。
 昔に比べ「共同体」より「個人」が重視される世の中になると同時に「個性」を主張する人が増えてきました。ただ「人間」としての個性より、服装やアクセサリーといった「売り物」で「個性」を作ろうといった安直な考え方が大勢を占めていて、日本人にありがちな「みんなと一緒」が好きだというのは変わっていないと思います。これは大量生産されるアクセサリーや服装など「売り物」による「個性」を重視するだけで、個々の「人間」としての個性は重視されていないからだ・・・・といった話はおいといて・・・・。

 犬を飼おうとペットショップに行った時、同じ犬種でも「少しでも人とは違う犬」を選ぼうとしませんか?。その時、ある問題に行き当たることがあります。
 たとえば、ダックスフントの基本となる色は黒と茶色です。ところが、白が混ざった犬が生まれることがあります。この犬は、黒や茶色のダックスフントに比べて販売価格は高価になっています。珍しいこともあるのですが、黒や茶色だけのダックスフントより人気があるのです。
 ところが、これを利用して商売にしようとする人達がいるのです。白が混じったダックスフント同士を交配すると、白が混じった子犬が生まれやすくなるからです。そして、それと同時に、白の割合が増えやすくなります。
 実際にあったケースなのですが、白が混じったオス(仮にAとします)とメスのダックスフントを交配して、両親よりも全身における白の割合が多いメスの子犬が生まれました。そして、さらに白の割合が多い犬を生ませようとするなら、血縁のない「白が混じった犬」と交配すれば良いのですが、ブームに便乗しようという繁殖業者には、そんな余裕はなく、生まれた子犬と、その父親「A」を交配させるのです。
 すると、さらに白が混じったメスの子犬が生まれ、驚くべきことに、その孫の子犬と祖父犬「A」を交配させるのです。その結果、生まれた子犬の毛色は、さらに白が多かったものの、その犬には神経の障害があり、視力が全くなかったといいます。
 そういった繁殖業者を取材したところ、脚が3本しかない犬や前脚しかない犬などが生まれることもあるということでした。
 すぐに「おかしい」と分かる犬は売り物にならないので市場に出回ることなく処分されたりするのですが、店頭で購入後に病気を発症するケースが少なくないのです。
 番組では、脳の障害のために、その場をグルグルと回り続ける犬や幼い時期に白内障を発症して、ほぼ視力を失った犬、まったく耳が聞こえない犬などが保護されている様子が取り上げられていました。
 先の番組で取り上げられたのは、主に「遺伝病の可能性を無視した近親交配による乱繁殖でしたが、問題となるのは近親交配だけではありません。
 ブームによる儲けをもくろんで、掃除などもロクにしない劣悪な環境に数多くの犬を詰め込んで繁殖させる「にわかブリーダー」「にわか繁殖業者」がいるのです。そして、そこで生まれた子犬は、後に生命を失う深刻な病気を発症することが少なくないのです。
 こういった人達は糾弾されてしかるべきですが「飼おう」とする人達には、こういった事実があることを知り「ブームに便乗して動物を買うことは危険だ」という認識を持って欲しいと思います。それによって、そういった動物を「買ってしまう」ことが減れば、そういう動物が生み出されることも減らせると思います。

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  1. 2006/06/14(水) 11:45:18|
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