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ペットブームの陰

 kodoさん、コメントありがとうございます!。
o(〃^▽^)ノ
 いや~久々のコメントだ~(笑&嬉)。前回の記事の後、すぐに書き込んで下さって・・・・。「ccs net(シティーケーブル周南)」って書いたのが効きましたね~(笑)。これからもよろしくお願いいたします。

 NHKの「クローズアップ現代(2006.6.20)」で「増える障害犬 ~ペットブームの陰で~」というテーマが取り上げられていました。
 犬に限らず、ペットブームが続いています。「飼えなくなったワニガメやカミツキガメなどを川に放す」といった人は論外として、動物を飼うことに対する注意を喚起する意味において大事な話だと思うので、取り上げたいと思います。
 昔に比べ「共同体」より「個人」が重視される世の中になると同時に「個性」を主張する人が増えてきました。ただ「人間」としての個性より、服装やアクセサリーといった「売り物」で「個性」を作ろうといった安直な考え方が大勢を占めていて、日本人にありがちな「みんなと一緒」が好きだというのは変わっていないと思います。これは大量生産されるアクセサリーや服装など「売り物」による「個性」を重視するだけで、個々の「人間」としての個性は重視されていないからだ・・・・といった話はおいといて・・・・。

 犬を飼おうとペットショップに行った時、同じ犬種でも「少しでも人とは違う犬」を選ぼうとしませんか?。その時、ある問題に行き当たることがあります。
 たとえば、ダックスフントの基本となる色は黒と茶色です。ところが、白が混ざった犬が生まれることがあります。この犬は、黒や茶色のダックスフントに比べて販売価格は高価になっています。珍しいこともあるのですが、黒や茶色だけのダックスフントより人気があるのです。
 ところが、これを利用して商売にしようとする人達がいるのです。白が混じったダックスフント同士を交配すると、白が混じった子犬が生まれやすくなるからです。そして、それと同時に、白の割合が増えやすくなります。
 実際にあったケースなのですが、白が混じったオス(仮にAとします)とメスのダックスフントを交配して、両親よりも全身における白の割合が多いメスの子犬が生まれました。そして、さらに白の割合が多い犬を生ませようとするなら、血縁のない「白が混じった犬」と交配すれば良いのですが、ブームに便乗しようという繁殖業者には、そんな余裕はなく、生まれた子犬と、その父親「A」を交配させるのです。
 すると、さらに白が混じったメスの子犬が生まれ、驚くべきことに、その孫の子犬と祖父犬「A」を交配させるのです。その結果、生まれた子犬の毛色は、さらに白が多かったものの、その犬には神経の障害があり、視力が全くなかったといいます。
 そういった繁殖業者を取材したところ、脚が3本しかない犬や前脚しかない犬などが生まれることもあるということでした。
 すぐに「おかしい」と分かる犬は売り物にならないので市場に出回ることなく処分されたりするのですが、店頭で購入後に病気を発症するケースが少なくないのです。
 番組では、脳の障害のために、その場をグルグルと回り続ける犬や幼い時期に白内障を発症して、ほぼ視力を失った犬、まったく耳が聞こえない犬などが保護されている様子が取り上げられていました。
 先の番組で取り上げられたのは、主に「遺伝病の可能性を無視した近親交配による乱繁殖でしたが、問題となるのは近親交配だけではありません。
 ブームによる儲けをもくろんで、掃除などもロクにしない劣悪な環境に数多くの犬を詰め込んで繁殖させる「にわかブリーダー」「にわか繁殖業者」がいるのです。そして、そこで生まれた子犬は、後に生命を失う深刻な病気を発症することが少なくないのです。
 こういった人達は糾弾されてしかるべきですが「飼おう」とする人達には、こういった事実があることを知り「ブームに便乗して動物を買うことは危険だ」という認識を持って欲しいと思います。それによって、そういった動物を「買ってしまう」ことが減れば、そういう動物が生み出されることも減らせると思います。

 下記の本、今の日本でも「赤ちゃんが海外で売買されている」というノンフィクションです。「人身売買は昔の話」ではありません。

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赤ちゃんの値段
赤ちゃんの値段
posted with amazlet on 06.06.28
高倉 正樹
講談社 (2006/06/20)

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  1. 2006/06/22(木) 23:45:46|
  2. 雑感
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

私は周南市(旧徳山市)の西の端の古い温泉のある山村に住んでいます。最近、集落の大半が、それまでの川への自然排水から「合併処理槽」へと変わり、雨水以外はバクテリア処理して再び川へ流すシステムになりました。その成果か、昔いた生物が少しずつ増えています。蛍は勿論、トンボ、オタマジャクシ等々。カメやスッポンも見られるようになりました。
先日、東京の友人に話したら『田舎でもペットを捨てるようになったの?』なんて言われて想定外の反応に驚いたところです。山では相変わらず「マツクイムシ」の駆除とかでヘリの空中散布が行われています。17年前に143mのボーリングで生活水を確保したのに…。循環性を無視したような「浄化行為」に戸惑っているのが田舎の現状です。

  1. 2006/06/23(金) 09:38:23 |
  2. URL |
  3. kodo #SVUff9GE
  4. [ 編集]

kodoさん、またまた書き込みありがとうございます。ずいぶん自然に恵まれた場所にお住まいのようですね。
実は、このkodoさんの書き込みを読んだ時、何のことかピンとこなかったんですが、「元々いるはずのもの」であるトンボやオタマジャクシなどを「捨てられたもの」と思われたってことなんですね。そういうお友達をお持ちということは、お若い方とお見受けしました(笑)。
そんな世の中になったんですね。カブト虫やクワガタ虫などもデパートなどで「売られているもの」と思っていて、自然にいるのを見て驚く子供も増えているとか。死んだ金魚を見て「お母さん、電池が切れてるよ」と言った子供もいるらしい・・・・。
私は兵庫県の高砂市という所に住んでおりまして、決して都会ではないのですが、瀬戸内海側の工場地帯なので、生まれてこの方、自然のホタルを見たことがありません(放流されたものを数年前に1度見ただけです)。こちらでもホタルが飛ぶようになればいいなぁと思います。
私、月に1~2度、東京の方に通っておりまして、明日から、また行くことになっています。今は更新できないので、来週半ばくらいに更新したいと思ってます。またよろしければ書き込みして下さいね。
  1. 2006/06/24(土) 00:21:48 |
  2. URL |
  3. 管理人 #-
  4. [ 編集]

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