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森林と海

 まず、最初にお詫びです・・・・。kodoさん、某手技療法の学校で一緒だったMさん、ごめんなさい。変な記事見たでしょ?。次の記事の下書きのつもりでメモしていたものが「公開モード」で保存してしまったために記事になってしまってました。この失敗、よくあるんです(苦笑)。見られた人が少なくて良かった(笑)。

 Frittageさん、またまたおいで下さったんですね。ホントに来て下さるとは思いませんでした(笑)。しかも、長時間に亘ってお読みいただいたようで・・・・恐縮です・・・・。ご指導・御指摘などいただければ幸いです。
 kodoさん、いつもご訪問ありがとうございます。頻繁に来て下さってるのに更新してなくてすみません(苦笑)。いつも最初に「抗菌剤で虫歯治療」のページにアクセスされているようですがこちらがトップページですので、こちらを登録していただければ常に最新記事をお読みいただけます(笑)。更新は遅いですが、これからもよろしくお願いいたします。

 週に1度の更新を目標に頑張ります(←志が低い)。

 それにしても、世の中、いろんなキーワードで検索している人がいるなぁ・・・・。7月13日なんて「ライオン 内臓 最初に食べる 草食動物」なんてキーワードで2人の訪問者がいる・・・・。両方ともプロバイダが違うので別人なんだろう・・・・(身元を隠している様子はない)。世の中は広い・・・・。ドイツからも「赤ちゃんの値段(紹介した本にヒット)」で検索してきた人がいる・・・・。ようこそ、おいで下さいました。

 今回のタイトルは「森林と海」ですが「環境問題を考え直そう」の続きのようなつもりで書きます。
 日本の森林は「もっと利用すべき」「守る視点に立つのではなく、育つ視点に立つべきだ」といった話をしました。
 漁師たちが植林に取り組んでいるのを御存知でしょうか?。海で仕事をする人達が何故、遠く離れた山へ植林にくるのでしょうか?。
 現在、日本近海では「海の砂漠化」とか「磯焼け」と呼ばれる現象が広がっています。
 「海の砂漠化」「磯焼け」とは海底の岩盤から海藻が消滅した状態で、さらに石灰藻(せっかいそう)と呼ばれる藻の一種が海底の岩盤を真っ白に覆い尽くしている場所が増えています。
 石灰藻はカルシウムを多く含む硬い藻の一種で、その硬さのため、剥がそうとしても容易には剥がれず、異常繁殖した場所では他の海藻の生息は難しくなります。
 通常、海底の岩盤には昆布などの海藻が生息し、石灰藻だけが海底を覆い尽くすことはありません。
 昆布などの海藻は人間の食用として利用されるほか、魚の産卵場所や稚魚の隠れ場所として機能しているので、石灰藻が異常繁殖して昆布などの海藻類が生息できなくなると魚介類も生息が難しくなります。そのため「海の砂漠化」「磯焼け」が起きた地域では漁獲量が大きく減っています。
 石灰藻が異常繁殖して「海の砂漠化」「磯焼け」が起きた海ではウニ以外の生物は殆ど見られなくなります。ウニは硬い石灰藻でも食べられるので生息できるのですが、栄養が限られてしまうため、卵巣などが痩せた異常な状態になってしまいます。
 では、何故、漁師たちは山へ植林に行くのでしょうか?。「海の砂漠化」や「磯焼け」の原因は、ダムの建設や森林の伐採にあると言われているのです。
 広葉樹の葉が落葉して腐ると「腐葉土」が出来ます。この腐葉土の中で、森林の土壌に棲んでいるバクテリアが落葉などを分解することによって酸性の物質「フルボ酸」が出来ます。そして、このフルボ酸と土壌に含まれる鉄分が結びつくことで「フルボ酸鉄」という物質になります。
 このフルボ酸鉄は、雨によって流れ出し、川を流れて海へと下ります。そして、フルボ酸鉄は植物プランクトンや昆布などの海藻を育てると同時に、石灰藻の繁殖を抑える一石二鳥の働きをするのです。
 しかし、現在、森林の伐採によって腐葉土が減り、フルボ酸鉄の生成量が減ったり、ダムの建設によって水が堰き止められたり、護岸工事によってフルボ酸鉄を含んだ地下水を遮断したりすることによってフルボ酸鉄の供給量が減ることによって「海の砂漠化」「磯焼け」といった現象が引き起こされました。そのため「海を育てる」ために「山に植林する」取り組みが行われているのです。
 先に書いたように、フルボ酸鉄を作るフルボ酸は「広葉樹が落葉してできる腐葉土」から作られます。スギやヒノキなどの針葉樹の葉は腐葉土には向いていないのです。

 余談ですが、海岸砂防林として植えられているマツが枯れる地域が出てきています。これはマツクイムシなど虫の影響以外に、放置されているためだといわれています。人の手が入らなくなり、落葉が土壌表面を覆い、堆積し過ぎていることが原因だというのです。
 元々、マツは山の頂上や砂地など痩せた土地で育つ木です。ところが、本来、針葉樹の葉は腐葉土には向いていないのですが、落葉が堆積し過ぎて腐葉土になり土壌が豊かになったことで、本来、痩せた砂地などには生えない広葉樹が生育するようになりました。
 「環境問題を考え直そう」の回で、森林の植生として「まず日光を好む陽樹(主に針葉樹)が生え、日陰が出来るようになると日陰を好む陰樹が生えてきて、日光を好む陽樹を駆逐する」と書いたように、広葉樹がマツを駆逐しはじめている地域が増えてきているのです。
 その昔、松葉は貴重な燃料として利用され、常に落葉かきの手が入っていました。ところが、ガスが普及した今、燃料集めなど、落葉かきの手が入ることはなくなり、落葉が堆積し過ぎ、砂地が土に近づいたために、本来、砂地に生えることのない広葉樹が生育してきてマツを駆逐しはじめているのです。

 森林の伐採がフルボ酸鉄の生成を減らしてしまうために、漁師たちは植林によって森林を回復しようと取り組んでいることは書きました。
 しかし、ダムについては、どうすることも出来ません。でも、ダムの建設は「海の砂漠化」「磯焼け」以外に、別の海の問題を引き起こしています。それは砂浜の減少です。
 これはダムだけでなく港湾のコンクリート構造物なども関わっているのですが、砂浜への砂の供給が減ってしまうのです。
 砂浜は常に減り続けています。しかし、大きく変化しないのは、川の上流から砂が供給されているからです。ところが、ダムによって川の流れが堰き止められて砂浜に砂が供給されなくなってしまっているのです。
 また、全体にまんべんなく潮があたっているはずの浜が、港湾のコンクリート構造物によって海流の流れが偏ってしまい、部分的に強い潮があたって砂をさらってしまっているのです。供給量の低下と減少の増加という2つの現象が同時に起こっている場所があるのです。
 
 以下、前回、お読みいただいた方もいると思いますが、肝心の方に、お読みいただけていないので、再度、掲載します(笑)。

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 東京にお住まいで、プロバイダは「UCOM」を御利用の方、いつも当サイトへの訪問ありがとうございます(東京の知人には、このブログのことを何も教えていないので、私の知る方ではないと思います)。
 ブログを更新してない時の訪問はないにも関わらず、更新すると、いつもすぐに訪問いただいているようですが、RSSリーダーを御利用なのでしょうか?。私は使ったことがないので、よく分かりませんが・・・・便利ですね(笑)。
 当サイトでは過去の記事の書き直しなども行っていますので、前々回の記事を更新した際、同時に過去の記事を書き直しておりまして、過去の記事は御覧いただけたようなのですが、その時に更新した記事には気付かれなかったようです(笑)。リンクを張っておきますので、よろしければ、御覧下さい。我ながら、よく書けたと思ってるんです(爆)。その記事には過去の記事からオススメ(?)をピックアップしてリンクを張ってありますので、よろしければ、そちらの方も御覧下さいね。
それと、先にも書いたように、過去の記事の書き直しなども行ってますので、過去の記事に引っかかることもあるかも知れませんが、ご容赦下さい・・・・って、この記事を見逃されたら意味ないな(笑)。

環境問題を考え直そう(2006年6月28日更新)

 過去の記事を書き直す理由・・・・「新しい記事のように装うことで、訪問者を増やそう」などというつもりはなく、検索エンジンなどから訪問される方に対して「出来るだけ、私が考えていることを忠実にお知らせしたい」という思いからです。「何も変えない」というのは、よく言えば「首尾一貫している」ということですが、悪く言えば「成長してない」ということになります。今と以前では考え方が変わることは当然だと思います。考え方が変わったのに、自分が思ってもいないことを語るのは不誠実だと考えており、ブログの内容は出来るだけ今の自分に近づけようと考えています。「今と以前では考え方が変わる」という意味でも、当サイトに書かれてあることを鵜呑みにせず、ご自身で判断していただきたく思います。

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3 全体的に考える。
3 ミネラル循環
4 森林と海は密接に結びついている


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  1. 2006/07/20(木) 23:56:32|
  2. 雑感
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